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2024.7.7 07:00ゴー宣道場

日中友好話③大陸の感覚と日本の戦争についての考え方について

皆様、こんにちは!DOJOサポーターのゲリラ工作員もどきしている普通の婦女子、ランランと申します。

今回は、日本では厭戦の雰囲気が強くなるこの季節と、365日と言わず戦争ドラマと映画を流す大陸の感覚の違いについてご紹介したく思います。

日本では大東亜戦争後、敗戦した後と前の戦争についての空気が180度変わり、戦後から今でも、テンプレ化した感覚が、戦争は悪、平和で平和の祈り絶対、戦う事は悪い事。という感じがひしひしと感じます。

しかし、戦う事を考えるのを放棄して平和とのたまう感覚に違和感強く、血みどろの戦争が多い大陸の感覚から言うと、“え?戦う事を考えるのを諦めて抵抗しないのって、それ奴隷と同じじゃないのか?”滅んでも良いって事?じゃあ、日本を好きにさせて貰うけど文句無いよね?”と受けとられるのでは無いでしょうか。大陸では戦う気、抵抗する気が無い奴は侮られ、国内では勇猛果敢を好み、臆病でせこい奴は軽蔑されるきらいがあります。戦後の日本の厭戦で思考をストップした感覚は奴隷と同じく捉え、狩る側としてカモと観られています。現実に今でも中国からは反日プロパガンダで良いように日本は躍らせられ、アメリカには瓶の蓋論で、日本が戦う事から離れるようにしたりと相手側に良いようにされています。それで本当に良いのでしょうか?本当に平和を考えるなら、平和の意味を理解し、平和とは秩序が保たれた状態を指し、平和の反対は無秩序であり、戦争ではないことをいい加減、教育、マスコミなど認識してほしいところです。

昔、高校の修学旅行で沖縄に行った際、戦争の悲惨さをメインにしたプログラムがありました。戦場の体験話をひめゆりの語り部の御婦人から聞き、戦場での生きる厳しさを感じ、学徒達を偲ぶ、平和について考える為に平和記念資料館に行く、それは大事だと思います。と、同時に沖縄戦で戦った軍人達の地下陣地や防空壕に行った際は、偲ぶより、悲惨で嫌だ、怖い!
という雰囲気にするのはどうかと思い、なぜ彼ら軍人にも悼む気持ちにさせないのか、みんな激戦で頑張った、亡くなった方々が大勢いた、軍人の中には人でナシがいた、でも一生懸命に戦った人もいた、哀悼!で戦争について考えさせても良かったのではと思いました。ただ、悲惨、怖い、命大事で終わる問題でもなく、秩序をたて、保つ事はどんなに大変かを学ぶにしたほうが、反戦の思考停止より良いと感じました。

戦う、抗う手段を考える事は悪くなく、ひいては護るに繋がると改めてこの夏、いい加減、思考停止した反戦から抜け出して平和について考えるがおすすめと考える次第です。

 


 

 

本日・7月7日は盧溝橋事件が起きた日で、中国では「中国人民抗日戦争記念日」です。
その年によって強弱はあるかもしれませんが、おそらく今日は、中国では反日・抗日プロパガンダが煽られることでしょう。
一方の日本では、説明なしで「盧溝橋事件」といって通じる人の方が極めて少数派でしょう。何も知らないけれども、とにかく日本は戦争をした悪い国なんだ、だからもう戦っちゃいけないんだという、反戦平和の刷り込みだけが行われています。

これに対して、「反戦平和主義者は、中国から見れば奴隷」という認識は実に明解であり、価値観の転換を起こすきっかけになりうるのではないでしょうか?

6月23日の沖縄慰霊の日、日本国民が忘れてはいけない日として慰霊の気持ちを持つことは本当に重要なことなのですが、その一方で、テレビから流れてくる、ポエムみたいな反戦平和の主張には本当に辟易しました。
そしてこれから8月15日に向けて、反戦平和のポエムを何度も聞かされることになるのでしょう。

「反戦平和主義者は、中国から見れば、いや、おそらく世界のどこの国から見ても、奴隷!」
この認識をなんとか普及させたいものです。

 

 

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